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豚鼻のすごいヤツ

クラプトンのアルバム「461オーシャンブールバード」。
晴れた日曜にぶらりとドライブに行くときにぴったりのアルバムなのだが、その最初の曲が「マザーレス・チルドレン」
スライドギターから始まる曲だが、この音が電池駆動のアンプ「ピッグノーズ」で弾いているというのは有名な話だ。

クラプトンがアルバムに使うっているんなら良い音なんだろうとすぐに飛びついた。
本当はマーシャルなどの大きい真空管アンプが欲しかったのだが、高価だし近所迷惑だった。

そのアンプを買った大学生時代、近所の博物館で夜営のバイトをしていた。
郊外で、周りは山ばかりの博物館だった。
バイトの度にそこへギターと一緒にピッグノーズを連れて行った。
そこなら近所迷惑にならずに、フルテンで弾けるからだった。
ナチュラルオーバードライブがかかった音はクラプトンの音そのものだった。

あくまで音だけ。演奏は別なのが悲しいかな(T.T)





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